Cerisier
◇◇Cerisier Barthes(スリジエール・バルト)
種族 | ミコッテ・ムーンキーパー |
性別 | 男性 |
身長 | 168cm |
年齢(ヒューラン換算) | 25歳 |
主なジョブ | 黒魔道士 / 調理師 |
おおよその冒険者レベル | 50Lv前後 |
メインクエスト進行度 | カストルム・メリディアヌム |
所属GC | 無所属 |
◇来歴、特徴など
黒衣森に暮らすムーンキーパーの一族出身。
角尊の一族を慕い森に暮らすようになった経緯から、代々優れた幻術士を輩出してきた家柄である。
しかし、次期跡取りと目されていたスリジエールに、その才能は僅かも顕れなかった。
それどころか、彼を産んで間もなく亡くなった母親の遺体を抱き締めた瞬間、呪術の才が発露。
幼い子どもの腕から広がった炎は、瞬く間に母を燃やし、骨の一欠片すら残さず灰塵と帰してしまった。
しかしその圧倒的な火力に反して、炎はまるで柔らかな布帛のように亡骸を包み込み、舞い上がった火の粉は春に咲く花に似て儚げだったという。
これ以来、一族の汚点であり禁忌と目された彼は、十歳にも満たない頃に「長老の樹」付近で捨てられることとなった。
魔物の餌となるところを、森の外れに住むエレゼンの老女に拾われ、新しい名前を与えられて彼女の元で暮らすようになる。
それは丁度、根雪が溶け、花のつぼみが柔らかに膨らんだ春の頃だった。
エレゼンに育てられたためか、立ち居振る舞いはたおやかで、背筋も伸びている。
ただし運動神経の壊滅っぷりは元々の気質の様子。
性格は極めて温厚で柔和。おっとりしており、世話好きのお人好し。
しばしば騙されたり金品を盗まれたりするものの、それで誰かの助けになるなら構わないと思っている。
その優しさはどこか自己犠牲的で、罪をあがなうように人に尽くそうとする。
実際に自己評価は極めて低く、過剰に控えめな節もある。
反面で、晴れやかなものに強く惹かれる傾向。
料理が好きで、とりあえず何か食べさせようとするところがある。
◇イメージなど
- 花:桜
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※メインクエスト進行度については、現時点で解放されている最新IDのLvのみをご記入ください
※世界観上、正式な冒険者になれるのは成人後であるため、原則としてキャラクターの年齢は20歳以上となります
- 最終更新:2019-03-06 23:07:22